スタァライト

起きて

5時ぐらい. お外に出てパジャマのまま歯磨きをする. IQが1. 本を読んだり, 人を撃ってたりしたら眠くなったので二度寝したら授業に寝坊した. IQが1. 6時ぐらいにランニングしようとすると普通に人間がいっぱいいるの, どうにかなんないかー?という気持ちがある. サボテンも素早くベランダに出して太陽光を浴びせた.

午後はパスタを食べに行こうとしたら店がお休みだった. 暑すぎて泣いてしまう.

劇場版スタァライト

午前中に最終回を見終えたので, 午後は映画館に行った. 久しぶりに品川に行ったんだけど高架線沿いの飲食店が全滅してて涙出てきた. 結局ご飯を食べ損ねたまま映画館へ. 本当にご飯を食べるのが苦手.

映画の内容はとても良かった. 三年生になった華恋たちが自分たちの道を選んで進んでいく. アニメの時もレヴューの舞台の世界(僕はあの世界はファンタジーだと思っている)が変幻自在で見てて楽しかった.

ところで作中で言われていたワイルドスクリーン・バロックはワイドスクリーン・バロックの引用なんですね. 言葉の意味はこんな感じらしい.

時間と空間を手玉に取り、気の狂ったスズメバチのようにブンブン飛びまわる。機知に富み、深遠であると同時に軽薄 — ブライアン・W・オールディス、『十億年の宴』p.305より 浅倉久志訳

このレヴュースタァライトのオーディションは現実と地続きでありながらどこまでもファンタジーの世界(舞台はそういう魔力を持っているのね)というふうに認識していて, だからトラックは走るし, 野球が始まるし東京タワーが折れる.

ただ, 映画の中ではもうオーディションではなくて, だから大場なながいつまでも"古い"舞台のルールにこだわっていた皆の星を切り落としていったし, すでに舞台の上であることを理解していた天堂真矢の星だけは落とされなかったわけで.

映画では色んなキャラの活躍があってよかった.

香子&双葉

これまでずっと一緒だった二人が自分の夢のために別の道を歩み始め, 決着をつける. レヴューも良かったけど香子さんが要所要所で損な役回りをしてない?ちょっと悲しい.

じゅんな&&なな

大場ななさん, 今までで幾度も再演を繰り返したけれど, その再演を終わりにして前に進む決意をしたからこそ, 進化せずに停滞している同期が許せなかったのかもしれないね.(八つ当たりっぽいともいえるのかな?) じゅんなさんがNYで活躍している様子マジに見たい.

まひる

あの瞬間に立ち返れたことを俺はとても喜ばしく思う.

クロディーヌ&&真矢

「今までで一番可愛い」vs「いつだって可愛い」 戦いはマジで良かった. でも, もう少し, 天堂真矢という人間に踏み込んだ話を見たかった. 狂言回しに踏み込むのはいつだって難しいけれど.

華恋&&ひかり

華恋が想像以上に不安定な状態にいてTV版と印象が全然違った. かげきしょうじょ!!を先に読んだ人間なので15で舞台に立った人間はこの先, 舞台に立ち続けるか降りて諦めるかの2択しかないものだと思っていたので, そういった悩みを告白するのはかなり意外だった. スタァライトはファンタジーはとても描けているけど, 現実とすり合わせるところが凄くフワッとしていて見ているときに色々困ってしまった.

例えば, 映画で一番「…え?」となったところは舞台の上で血しぶきを上げるシーンで皆大慌てするんだけど, 「その血は舞台装置のものよ」みたいな言葉でかなり???となってしまった. 現実から見たら舞台装置のものだろうけど, 部隊から見たらそれは血なんじゃないのか???と思ったり.(一回見ただけなのでもしかしたら間違っているかもしれん)

後, メタフィクションの要素を盛り込んできたけど, やるにしても「きぐるいピエロ」みたいに突然サラッと出してすぐ次に移行するか, メタフィクションらしいカメラワークで効果的に見せてほしかった.(ひかりと華恋の交互のクローズドアップショットは正直そんなに…という感じ)

華恋とひかりの決着は東京タワーが印象的だった. TVでは東京タワーが二人をつなげたり, 物理的にも道になっていたりしたけど映画版ではそれに決着をつけて先に進むために派手にぶっ壊してて良かった.

気になったもの

トマトが度々出てくる. 花言葉は完成美.(僕は花言葉で上手いこと決めるのは正直そんな重要視しないのでフーンと思っている) 同時に血の隠喩のようにも思えて, 舞台少女である彼女たちの命を燃やして進化をする燃料みたいな感じかなーと思った.

映画を見て

ウキウキで帰る. いい加減お腹空いたのでご飯を食べた.

東京の電車は未だに混んでいる. 終わっている街だね.

これは頭の悪いオタク.