カカオ農園インターネット支部

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起きて

寒すぎて凍えていた。どうなってんねん。

それともやはり、窓にプラダン張り付けて断熱対策でもしようかな。

株は大変なことになった。IPOには気をつけようね。

仕事はなんというか、右から左へ受け流している。ここは俺がひきつけておくぜ!と言いながら走り回っている。そんな感じ。 大きな納品が終わったら一段落するから、まぁそこまでのファイト。

昼食は相変わらず大盛が力強い。たばこの煙も。

カカオ農園

懐かしいものを見かけた。ユーザーが自由にプログラムをデザインして遊べる感じのロボット。どうやらにじさんじでこれを使った企画があったらしい。

昔、アルバイトで自分が開発に携わったロボットだ。

といってもそんな大層なものではなくて、ユーザーが書いたプログラムをロボットに読み込ませる所の機能実装と検証みたいなものをやっていた。

けれど、開発中はずっとPC上でシミュレーションを書き、適当なボードで評価をしていたので、一度もこのtoioというおもちゃで遊んだことはない。なんならどうやって遊ぶかも知らないし、触ったこともない。

ただ、自分はバイナリを読んで、正しいところに置いたか、ジャンプしているかというのずっと眺めていた。東京のど真ん中の謎のアパートで。

月日が流れ、気が付いたらそんなおもちゃもVTuberの企画に出てくるようになっていた。自分が開発に携わったおもちゃがこうしてよく見かける配信者の手元で動いてるというのはなんだかとても面白い。一度も遊んだことないけど。

カカオ農園で働く俺はチョコレートを食べられなかったし、特に興味もなかった。でも、チョコレートが行きつく際を見て「フフッ」と笑うことはできそうだ。

このことを知っているのは当時の会社の関係者2, 3人ぐらいしかいないし、何某かの文書で残っているわけではない。俺が関係者だという証拠は一つも残っていない。でも、それでも良いのだと思う。 本当に大事なのは俺がそれを知っていて、俺が覚えていることなのだから。

社会人になった今でも私はそのロボットの遊び方を知らない。

料理

無水大根鍋なるものを作った。大根と紅しょうがとねぎ塩だれを消費しつつ、いっぱい食べられたので良かった。鍋ってとりあえず全部ぶち込めるのですごい。俺が500年ぐらい生まれるのが早かったら、鍋料理で錬金術に取り組んでいたかもしれん。

風花雪月

1月最終週に突入。マリアンヌへの誠実な姿勢を貫き通すフェルディナントに泣く。シルヴァンが見せる陰に俺も涙を流す。

風花雪月、なんというか臨界点というかもう戦争するしかないみたいなところまで来ている感じがある。この世界が抱えるいくつかの問題がいつ表面化してもおかしくない。

でも、本当は誰も殺したくないんだ… 今まで散々FPSとかで人を撃ってきたけど、これは訳が違うのだ。FPSとかで人を撃っても、現実の人は死なないけど、NPCを撃ったらそいつが生きる「現実のフィクション」の中で本当に死んでしまうから。