ゴールドスプレーな俺達

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起きて

金曜日。労働で納期の対応。見守るついでにスーパーに行って半額のロース肉を買えてラッキー。

料理

この前半額で買えた生姜焼き用の肉で生姜焼きを作る。しょうがは国産の風味が良いらしい。というか外国のやつだとなんか風味が違いすぎて扱いづらいとのこと。料理のお兄さんが言っていた。

風花雪月

風花雪月をやる。

2月に突入した。袂を分かつであろう生徒達と最後にご飯を食べた。

ヒルダが誕生日だったのでローズティーを飲んだ。後、ハンネマン先生も。酸味があるのにさっぱり飲めて不思議な感じ。

黒鷲学級をやっていて最近、マリアンヌをスカウトしたんだけど、どうやらマリアンヌはヒルダととても仲が良いらしいが、システム上(というかイデオロギーというか)、ヒルダを黒鷲学級にはスカウトできないのだ。

だから、二人には殺し合いをしてもらうしかない。なんでそんなことになるんですか…?

後、アッシュの外伝をプレイした。敵の首領に攻撃するときにフルボイスの特殊カットインが入って本当にすごい。こういう細かい作りに毎回ビビってしまう。

ゴールドスプレーな俺達

風花雪月には支援会話という好感度を上げた時に発生する会話イベントがある。主人公とそのキャラの意外なやり取りとかを見れるのだ。風花雪月のすごいところは主人公だけでなく、ほかのキャラとキャラの間にも支援会話がある。つまり、雑に言うとN人の人間がいたときに NC2, つまりN^2のオーダーの関係性があり、会話があるということだ。10人いたら最大で45パターンがあるんだ。おかしいだろ。そして風花雪月というゲームはその全てを実装している。もちろん、関係が希薄なキャラ間は支援会話がなかったりするが、それでもN^2オーダーの人間の会話がフルボイスで実装されているので本当に正気を疑ってしまう。

ここで問題となったのは主人公とレア様の支援会話だ。レア様は教会のトップにいる人間で、カップリングも主人公とその周囲数人ぐらいしかないが、主人公との支援会話はある季節までに好感度を上げてイベントを発生させないといけないらしく、自分はそれまでにやっていなかったのでこれから先、このルートでは二度と親密になる機会はやってこないらしい。

一応セーブデータがあり、戻って20時間分の時間を無駄にすることでレア様の支援会話を読めるようだ。

昔の自分だったら戻っていたかもしれないが、今の自分は戻る気力はありそうにない。ここに昔の自分とのゲームのプレイスタイルに大きな差がある。

昔の自分はゲームもめちゃくちゃ効率的にやっていた。あらかじめ、調べ、計算し、全てもれなく回収してプレイしていた。

一番分かりやすいのはポケモンのシルバースプレーだろう。シルバースプレーというアイテムがポケモンにあり、使ってから200歩歩いている間は野生のポケモンとエンカウントしないというもので、探索しているときにいちいち野生のポケモンとエンカウントして時間を消費されずに済む便利アイテムだった。

このアイテムには効果の効き目が250歩までに拡張された上位互換のゴールドスプレーがあった。しかし、一円当たりの効果で見るとシルバースプレーのほうがコスパが良く、少年時代のDNGは大量のシルバースプレーを買っていたのだ。効率的で正しいね。初対面の人に箸の持ち方注意しそう。

でも、今の俺は違う。ずっと一つのゲームに取り組めるわけではないし、そもそも情熱だって昔に比べたら弱まっている。一度めんどくさい作業が出てきたらそれこそ、ゲームをやめかねない。

今の自分にとっては如何にゲームの情熱を絶やさずにゲームを続けられるかが重要なのだ。

だから、今の俺がポケモンを買ったら迷わずゴールドスプレーを使う。だってそのほうが一々アイテムボックスからシルバースプレーを取り出す機会を減らせるから。200歩ごとに取り出すよりも250歩ごとに取り出したほうがどうでもいい時間を割かなくて良くなるから。

だから、風花雪月でレア様の支援会話を取りこぼしてもやり直さない。全部を網羅できなくてもそのまま進める。だってやり直してる間にやる気が消えたら元も子もないから。

でもそれは別として、戦争なんてやりたくねー。本当は皆とワイワイしていたいだけなんですけどね。