正義バトル
起きて
ぐっすり寝たー。堂々の重役出勤。業務は資料作って提案したり。学生の頃、まったく同じ先行研究が見つかって何とかして優位さのある結果をひねり出そうとした時と同じ頭の部位が活性化している。
後、シンクの掃除をした。きれいきれい。
料理
筑前煮を作ろうとしたが、鶏肉がなかったため断念。代わりに買ったレバーは冷凍庫に入れ忘れてダメになった。本当によくないと思う。
料理は肉巻きを作った。人参といんげんとポテト。粗熱を取るとちゃんと火が通るな。いい感じだと思う。
風花雪月
1年目 2月に突入。聖墓に行き、物語は急展開へ。
何となく、エーデルガルトが炎帝かなとは思っていたけれど…こんな形で知ることになるなんて…
何というかぼんやりとこのフォドラには問題が色んなところに現れていて、戦争はいつ起きてもおかしくないなとは思っていた。
- 人種差別、格差社会、身分制度、紋章などなど
でもこういう形で突きつけられ、自分の生徒たちが殺し合いをしていく様を突き付けられるのは具合が悪い。
私たちは相容れない正義を持つ相手を、 排除して進んでいくしかないのよ。
この黒鷲ルートでは級長のエーデルガルトが事件の首謀者だという事が分かったとき、彼女を守る選択肢を選ぶとエーデルガルトとともに進む「帝国ルート」へ、斬る選択をすると「教団ルート」へ分岐していく。風花雪月は学級ごとにルートが存在するが、一つの学級を選んで分岐が発生するのはここだけだ。
この斬るか、守るかという選択肢もかなり苦しい。だってどっちも正しさがあるからだ。炎帝を名乗って数多くの事件に関わり、神聖なる場所を荒らした人間を斬るのも、良い時代を作るために自分や周りを犠牲にしながら進もうとする自分の生徒を守るのも。
両方とも正しくてだから困る。そうなると自分の行いについて最終的な判断ができるのは全てが終わった時であり、相容れない正義を持つ相手を排除した後にしか分からない。そんな悲しいことある?
士官学校の頃は良かった。国も生まれも思想も違ったけど、少なくとも同じ空の下で勉強したり、ダンスパーティーができたのだから。
でもこれからは違う。自分たちが何かに全部ベットした以上は全てを排除しないといけない。 もうみんな違ってみんな良いとか言ってる場合じゃないのが悲しいねと思う。
ちなみに私の選択はエーデルガルトを守るです。喜びも悲しみも半分こしよう。