そういううねり

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起きて

重役出勤。IPOで錬金術をする。日銀はやりやがったなと思う。

仕事はパフォーマンスがいまいちだった。

洗濯機をガンガン回した。

そういえば

この前生姜焼き作るためにスーパーにショウガを買いに行った時のこと。「生姜ありますかー?」と聞いたら店員さんが餃子を探し始めて大変なことになった。皆で一通りハハハと笑った。

そうはならんだろ

自分が開発にかかわったおもちゃが非人道的魔改造ロボットになっているのを見て、フィクションとかにある「良かれと思って開発したものが人殺しに使われていることを知った時の科学者の気持ち」を完全に理解した。

お昼

地元の食事券を消化する。今月が締め切りなため。せいろ膳ってやつ旨いな…食事券なかったら食わないだろうけど、かなりいい感じだ。

風花雪月

日記をやめて風花雪月プレイ日誌と名乗ろうかな。

2月の戦闘の後、3月は駐屯施設みたいなところに避難した。主人公の学級の生徒の面々に加えて、他学級からスカウトした生徒達もいる。この士官学校では出身国ごとに学級分けされており、つまり、他学級からスカウトした学生は帝国方に加担して、祖国と敵対することになる。

ここに二種類の地獄があって、自分の選んだ学級以外の生徒はそこに留まって戦争で死ぬ(主人公たちに殺される)か、(それを回避するために主人公がスカウトして)敵国に渡り、祖国と戦うかの二択になっている。

彼らが帝国側についてきた理由を聞くと、どうやら先生である自分の選択を信じてついてきたようだ。すごくドキッとしてしまう。

たまたま、自分が気にかけ、何度かご飯を一緒に食べたり落とし物を届けたり、お茶会をしたりなどの些細な行動がその人の人生をとんでもなく狂わせてしまっていることを見せつけられている。

当然人生はそういった側面を持ちうるが、風花雪月はそういったものを見せつけてくるのが本当に上手いと思う。怖いぐらいに。

王国出身で実家の跡取りを期待されているイングリットやシルヴァンは祖国や家を裏切ることになったし、王子であるディミトリと腐れ縁であるフェリクスは彼に刃を向けることになり、アネットは父親と殺し合いをすることになる。

風花雪月は戦争を避けられないゲームだと分かっていながら、そういった時代のうねりの中にいると思いきや、自分も少なからずうねりを作って、人を巻き込んでいるというのを見せつけられるのはやっぱりドキッとしてしまうのだ。