最小公約数な危機感の上限
起きて
仕事をする。人の実装を見て絶叫する。俺は天才なので何とかバグの原因は分かったが…
世界はマジですごいプログラムを書く人間が8割でなんとかそれを少しマシなコードにしている。そういうこともある。
- いい時代を作りたいと思っています。生まれる前よりも。マジで。
お昼
会社でご飯を食べる。肉うめぇー!同僚の顔、高校の物理の先生にそっくり。色んな人の面影がいろんなところで宿る。
野球
やり遂げましたね!自分ルール「人の物語で気持ちよくならない」を発動し、後方腕組彼氏にとどめる。
そういえば
この前、大根と小葱を買ったんだけど、大根128円、小葱158円でひっくり返った。大根のほうが遥かに重いんですが…?
- 可食部だって大根のほうがあるもん!
やっぱり、価値って重さじゃなくて需要とかで決まるんだな…って衝撃を受けた。大根がかわいそうだったので、大根を振り回しながらスーパーを歩いた。
- 腕が壊れた。
骨伝導イヤホン
便利すぎてやらかす。
会食
若手の皆で偉い人とご飯を食べた。
いろいろ話をしたんだけど、やっぱりこういう多人数の食事は苦手だ… 仲良くもないし、食事にも関心はないのでそれっぽいことを言って、ウケポイントを稼ぐみたいな感じになる。
共通の話題が分からないので、最大公約数みたいな話をするんだけど、さらに会社でのパワーバランスもあるので、お互いに傷つかないように最小公約数みたいな話をする。
- 地元がどことか、仕事はどうしていきたいとか。
正直地元の話が一番苦手で、幼年期は上海だし、千葉に住んでいました!って言っても、一回引越しをして全てをリセットしているし、中学は離れたところに通ってローカルのつながりはないし、愛せるほど何かがあるわけではないし。
でも、皆一生「滋賀県の琵琶湖は~」みたいな話をしているんだよな。たまたま、生まれ育っただけの街を生涯世界で一番良い街だと思ってな。
一方で、俺もそんな感じにインスタントに小さなナショナリズムに狂うことが出来たらもう少しいろいろうまくやれたのかもしれない。それこそ、野球に勝って広場で絶叫するぐらいには。
- 愛の問題は依然、難しく今後も検討を加速していく。
後、社長に「何か髪が青い人」で覚えられているらしい。そんなことあるんだ…
十四代というお酒がおいしかった。鯛めしも。
夜
踊りながら帰る。