色んな物語

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そういえば

高校の先生がGoogle Classroomで生徒とやり取りしているらしいんだけど、新学期が始まると卒業生は皆、連絡先が切れて全員「不明ユーザー」になるらしい。怖くて泣いてしまった。

中高一貫の学校で先生たちは中学一年生を担当し、彼らの進級に合わせて同じように次の年は中二、中三と上がっていくので、高3を担当した後はまた中一に戻る。 6年ごとにリセットするというのは計り知れないショックがあるのだろうなと思う。

俺には務まらない仕事だし、すごいことだ。

起きて

仕事をする。木曜日は資料をまとめたり議事録を作成したり、あまり作業が進まない。

お昼はご飯を大盛りで注文したら特盛が来てしまい、泣いた。減らしてもらうことで対処した。

色んなこと

夕方にオンラインお茶会をしてた時に聞いた女性の方のお話が印象的。 その人は社のスタッフのポジションで割と裏方を務めることが多い印象だったんだけど、昔は外資でディレクターとしてプロジェクトを立ち上げてバリバリ最前線でやってたらしい。それで、ビジネスパートナーの人とプロジェクトを成功させた矢先にその人がレイオフされたから自分も潮時(もう続けてもなと思ったらしい)だと思って、一線を引いて転職したとのこと。

何というか、その波乱万丈さにたいそう驚いてしまった。しかし、案外そんなもので皆が皆、自分の戦いや物語を抱えて今日まで生きているのだろう。見えづらいし、見せるものではないだろうけど。

ここに書かないだけで俺にもいろんなことがある。人生は物語で、物語こそすべてだなと思う。

ただ、リスペクトだなと思った。

一貫性

日記を書いていると「こいつ毎回同じこと言ってないか?」ということが発生する。上の物語の話然り。

一方で、そういった風にその人の向き合っている出来事というか考えている事は案外、一生を通して一貫していくような気がするんよな。

月村了衛先生だって、「ノワール」に出てきた「冷眼殺手」が「機龍警察」では「狼眼殺手」という似た名前があったり、「愛で人を殺せるのなら、憎しみで人を救えもするでしょう。」が別の形で「憎しみはきっと人を許すもの」みたいな形で出てきたり。

多分、同じテーマについて10年も考えているんだろうな。凄いことだと思う。

これは大学サークル発のコピペ。

分かる気がする。逆に言うと「決断」が今後の出来事を決定し、さらにその出来事が「決断」を……みたいに続くんだと思う。その繰り返しがある意味"人生"なのかもしれないね。

料理

30分チキンを焼く。いい感じにできた。

勉強して早く寝る。