それは愛といいまーす
朝早く起きたから風花雪月DLCをクリアまで。良かったぜ。未来のことは分からなくても信じあって進もうみたいなメッセージが風花雪月の中で出してくるからこそずっしり重みがある。
アニメやったらここが劇場版になるな。
起きて
仕事をする。相変わらず今日もいい天気。 お昼はホテルのそばにあるタイプの食堂でトマトビーフシチューみたいなのを食べた。ニュースで福岡の殺人事件を扱っている。何でも、ビルの立ち入れないはずのスペースに死体があったとか。聞いてて「それ密室じゃね…?」と思うなどした。
映画
今日は怪物を見に行った。 時間の都合上、自炊はできないのでラーメンを食べる。卵をゆでる専用のスペースがあってちょっと感動した。 料理をするようになってからごはん屋さんの設備をまじまじと見るようになった。面白いね。
隣にこの前見かけた修行中の少年が賄いを食べていた。良いね。俺もそういうバイトして賄い!っていう感じのやつやってみたかったな。
- でも飲食でやっていける体力ない気がする。
怪物はすごくおもしろかった。
なんというか、一つの視点から全くの悪人に見える人も別の視点から見れば誠実な大人で、でもそれは決して相手に分かるものではないしみたいな話が延々と続く。
個人的には保利先生と好調の印象がごろっと変わるのがすさまじかった。確かに保利先生は飴舐め始めるやつだけど、彼は彼なりに誠実に生徒に向き合っているし、その結果あんなことになるなんて…
というか、ああいう不器用なりに誠実な人間を周りでかなり見かけてきて、そういう人が
これは私のわがままなのかもしれない。嘘、映画なんてわがままを通していかなきゃ意味ないぜ!()
後、失恋するところが一番堪えた。本当に。
途中の「お父さんのようにはなれない」みたいに独白するシーンが本当に見てて辛かった。髪を切ったのもそういうことなんですね…
最後走り出すところ、銀河鉄道っぽいなーと思ったけどどうなんだろう。でも、明るいほうに向かっていったのだとしたらいいなと思う。
保利先生、最初はなんやねんと思っていたし、出版物の誤字を訂正する趣味はまぁまぁ最悪だけど、不器用なりに生徒たちと向き合っているし、泥まみれになって生徒を探せる人でパッションじゃん...となった。親が来てるときにむしゃむしゃ飴食ってるのはちょっと擁護できないが...
— イェーイ (@dango_bot) June 6, 2023
怪物の映画、神様視点からこいつが悪いみたいなのは言えたとしても、皆が皆同じようには物事が見えないし、同じように感じられないから悲しみが生まれていくわけなので、そういった神様の視点で言っても仕方がないなと思った。
— イェーイ (@dango_bot) June 6, 2023