昔の君は
起きて
英会話からの仕事。布団も干せて良かった。
仕事はある程度コントロールところがあるとやりやすいねと思った。難しいところは無効に任せたり。サッカーだったらワンツーかも。
6年ぶり
上野の鳥貴族へ。高校の同級生と久しぶりに食事をした。会うのは六年ぶり。
色々話をする。今まで何していたとか、何してるとか。あんま変わんないねーみたいな事は話したけれど、本当に思っていることは言えないので、適当に話の調子を合わせている。
会計は自分がおごった。
何というか、正直つまんない人になったなというのが正直な感想だった。ずっと主語が他人の話をしているし、偉そうにしているし、痴情の縺れしか話さないし。昔の君はもっとカッコ良かったし、もっといろんな話をしてくれたし、センスも良かった。今はその影もない。ずっと人の話をする君を見たくなかったし、お店の予約でボッタくりみたいな店を最初に提案してきたところも見たくはなかった。
でも、それも仕方ないのかもしれない。変わっていくのが生きている人の良さだから。でも、昔の君が好きだったという資格だって私にもあるはずだ。
夜中、自宅への帰路の途中で、スーツのおじさんの集団を見かける。3,4人でコンビニの隣の空きスペースに座り込み、酒盛りをして酩酊している。その年齢になってもそれができるというのが、少し羨ましかった。