古い一人称
起きて
仕事をする。振り回されることが多いが、大きな声を出すことで乗り切っている。
一人称
先日のOB会で教えてもらった同級生のツイートを見に行く。懐かしい話し方をしている。確かに君は「僕」を使いそうなしゃべり方なのにずっと、「俺」って言ってて懐かしかった。
確かに覚えていたけれど、自信を失いつつあってもいたので。消息不明のまま、思い出の中で死んでいるより生きているほうがずっと良い。もちろん変わり果てた姿を見る場合もあり、それは悲しいが、この先大丈夫じゃなさそうに思った人がなんだかんだ生きているというのはやはり、それらを差し引いても嬉しい。そう思う。
後は会社の社内報みたいなやつを書いていた。
長い文章を書くたびに昔の自分から少しずつ乖離していくことに気づくけれど、まぁ、どうしようもないよねとも思う。私は私の信じるほうへ行く。